メンテナンス等のFAQ

水槽壁にコケ等の汚れがついたら

スポンジ等で軽く拭くだけでOKです。1〜2時間程度で水槽内はきれいになります。
この作業を繰り返すうちにコケ等がつきにくい水質になってきます。
(通常の水換えは行ってください)

★バイオアップが正常に機能していれば、外からは水槽が汚れて見えても、水槽内の水自体はきれいに保たれています。(上の方から水槽をご覧になって確認してください。壁面のみが汚れていることが多いです)。

★バイオアップの周りにうっすらと茶色のコケがついた状態は(自然のバランスに近い良好な水質なので)問題ありません。ただし、お好みにもよりますので拭いてコケを落とすなど自由に調整ください。

バイオアップの表面の孔が目詰まりしたら

バイオアップの特殊多孔質発泡ガラス材の孔の目詰まり等が顕著に見られたら水洗いしてください。(通常は1年〜2年/回、水槽の水かカルキを抜いた水で洗浄ください)。

小袋に入った黒い粉(APP)が無くなったときは

水質が安定してくれば、小袋に入った黒い粉(APP)は入れなくとも水槽の浄化力のバランスは保てます。
追加をご希望の場合は、別商品「バイオアップ・プラス」をお求めください。

煮沸消毒は可能か

(病気を持つ魚を水槽に入れてしまった時の消毒時など)
バイオアップを煮沸しても問題はありません。小袋から黒い粉(APP)が出ますが、その粉も再使用可能です。
煮沸後は、バイオアップ®アクアページの「水槽立ち上げ時」の要領でご使用ください。
※高温でバイオアップ内の浄化バクテリアも死滅してしまうので、特別な場合以外煮沸は行わないでください。

フィルターのろ材としてバイオアップを使用できるか

使用することはできますが、バイオアップを水槽内に設置せずにフィルター内のみに入れて使用されると、浄化性能が低くなる場合があります。
水槽内にバイオアップを入れた上で、フィルター内にも入れると、水質改善・浄化性能はさらにアップします。

フィルターの清掃頻度は

バイオアップによってフィルター内の汚れは少なくなり、いやな臭いもほぼ無くなりますが、フィルター内のろ材の汚れ目立つ時は、そのフィルターの所定の方法でメンテナンスしてください。

バイオアップの使用量の目安は?(水槽の水量)

Sサイズ:推奨20L〜最大40L Mサイズ推奨45L〜最大100L (ただし、バイオアップ内に強い菌叢ができれば、左記より水量が多くても十分に機能します)

緑色のコケ等が多くつく。

特に青色・緑色の波長が多く光量の強いLED照明をお使いの場合、緑色のコケがつきやすいことがあります。コケが目立つ場合は、点灯時間を短くしてください。水替えは必須です。
また、まれに使用されている水の成分で硝酸塩の濃度が高いことが原因になっている場合があります(地域差があります)。この場合は、前頁の「水槽の立ち上げ時」にある「バイオアップのみを入れて1週間程度放置した水」を使用されることをお勧めします。
バイオアップはコケの栄養分となる硝酸塩を分解するバクテリアを活性化・増殖・固定化し、また硝酸塩そのものを吸着する性能があります。ケースバイケースですので水質をみてお試しください)。

水槽内の魚等の種類や大きさ・数量、エサの種類、使用される水の成分、水槽サイズ、照明の種類や点灯時間など、ケースバイケースで水槽の浄化・水質改善負荷が異なります。過剰な負荷がかかった場合は、バイオアップの効果が低下することがあります。万一、浄化のバランスが整わない(水槽が立ち上がらない、水槽が汚れやすい等の)場合は、前頁の「水槽立ち上げ」からやり直されることをお勧めいたします。

 

! ご使用上の注意


■水質の変化など生物への影響がご心配な場合、ミニ水槽でテストしてからご使用ください。
 (SDS「安全データシート」、「成分表」はこちらでご覧いただけます)。
■魚などの数量やエアレーション等は、お持ちの水槽の適正値を守ってください。
■小袋に入った黒い粉は、開封して袋から出さないでください。
■バイオアップ®アクアは、アクアリウムでの水質浄化・改善以外には使用しないでください。
■バイオアップ®を口に入れたり肌につけたりしないでください。誤って飲み込んだり、目に入ったりした場合は医師に相談してください。

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